南部人は京都人と似ている
ブラインドをいちばん光が入る角度にして窓を開けて掃除機をかけてベッドメイクして食器を片付けた、いい一日の始まりだ
やることをやっていると「やることやってるしな」という自尊心が生まれて精神衛生に良い
ケーキチはアメリカ南部の出身なんだけど、南部の人は話し方で家柄がけっこうわかるらしい
お金のあまりない南部の人は「ヨー!オ〜ワァウ!」みたいな元気のいい訛りがあって、上流階級の人たちは会話のニュアンスが京都の人っぽく、 "interesting" の使い方も「(本当に全然興味ないけど)『興味深い』ですね」みたいな含みがあったりするらしい。イケてない服装を「快適そうな服ですね」って言うのとか、完全に京都の人じゃん…
なんとなくアメリカ南部のイメージは前者って感じだったんだけど、ケーキチとその家族は後者なので会話も婉曲表現が多い(といっても理解度15%くらいなので全然わからない)
アメリカ英語って直接的なイメージがあったけど、地域によってけっこう違うのな〜
そういえばニューヨーカーは早口で口が悪いとかよく言われてるしな…
日本人は全体的にコンテクスト(察し力)高めの会話しがちだけど、大阪人ははっきり言う人が多いし地域で違うのはそんなに珍しいことではないか
帰国についていろいろ調べていたんだけど、いま帰国した人は
全員PCR検査→結果が出るまで空港待機、タクシー含む公共交通機関は禁止なので迎えの車かハイヤーをチャーターして移動、2週間ホテルか自宅で隔離生活、毎日保健所から体調確認の電話が来る
という感じらしく…想像よりハードで今から憂鬱になっている
羽田空港から自宅までのハイヤーは18000円くらいするし、もし家がなかったらホテル2週間自費宿泊だったと考えると恐ろしいな…
これ、本当に気軽に旅行とか全然できない状態だね!観光客激減も納得、というかこの状況で来れる観光客いたらすごいわ…
帰国までにもうちょい緩くなってくれたら嬉しいなー
大学に行っていたケーキチが帰ってきた、今日のお昼はタイ料理だ
オーセンティックな味わい…おいしいな!
トロントではなかなか見ることができなかったこの「ザ・テイクアウト」なパッケージをついに見ることができて嬉しい
午後は公園でトレーニングして、晩ご飯は餃子を作るぞ
先日アジアンフードを扱うスーパーを発見して、冷凍でない餃子の皮をゲットしたのだ焼き目もいい感じ
今までで一番美味しくできたな〜
夜は姉と妹たちとビデオチャットした、1年以上顔を見てなかったので面白さがある
兄弟ともそこまで密に連絡は取ってなかったけど、コロナの影響もありビデオチャットのハードルが下がっているので逆にありみたいなところある(?)
さっき調べた帰国後の流れを共有するなどして、妹が空港まで迎えに来てくれることになった
諸々も上手くいきそうな流れになったのでよかったよかった
姪っ子らが何歳か既に全く把握していないんだけど、見るたびデカくなっているな…