今週からラマダンが始まった〜
クラスの生徒は7人中5人がサウジアラビア出身なので、みんなデイヴィスにいつつラマダンに突入している
カナダの語学学校の先生がムスリムだったので、去年の7月くらいにラマダンについて少し調べたんだった
・年に一度、1ヶ月くらいの期間(太陽暦なので開催時期は徐々にずれていく)
・日の出から日没まで喫煙・性行為・飲食(水含む)ができない
・1日に少なくとも5回は祈りを捧げる(1回あたり5分くらい?人による)
・日没後はみんなでワイワイご飯を食べる、善い行いや施しも推奨されるので知らない人でも食事に招いたりするらしい
・ラマダン後はお祝いしたり 服を新調したり 親戚を訪ねたり 大掃除したりと日本のお正月みたいになる
他にも教会に10日間滞在したりと、色々細かいことがあるようだ
お正月みたいと聞くと国民的大イベントっていうのがわかりやすいな〜
同級生たちもラマダンについて「I'm excited!」と言っていて、辛い断食なのに楽しみ…??と不思議だったんだけど、宗教的理由の他に正月的アゲ感があるなら理解しやすいかも…
北米は日も長いので、夏のラマダンはけっこうハードらしい
へーと思って調べてみたんだけど、
ドバイの日が出ている時間は13時間くらい、デイヴィスは13時間半くらいだな
ちなみにトロントはデイヴィスよりさらに20分くらい長い…トロントの先生、本当にフラフラになってたもんな…
今日はクラスでラマダンについてのクイズをやったんだけど、ムスリムたちを差し置いて1位になってしまった ははは!
韓国についてと日本についてのクイズもやったんだけど、韓国も生まれた瞬間に1歳のシステムだったりと面白い文化が多いよな…お隣の国のわりに知らないことが多い
ところでケーキチは大学で統計学を教えているんだけど、オンライン授業になって授業を組み直さないといけなかったり生徒からの質問に答えまくったりと忙殺されている…
昨日は生徒から「先生元気してますか〜!!! 昨日のクイズ、めっっちゃ難しかったんですけど〜!」みたいなカジュアルなメールが来てWhat a stupid student!! となっていた…
ケーキチ、OMG!! とかGoddamn!! とか感情の表現が大ぶりでおもしろい
「まあ、まあ…18歳くらいかもしれないし…」と言ったら「Wait...(調べて)She is 22! Twenty-fxxking-two years old!!」と言っていた
感情が激しいというより、アウトプットのボリュームがデカい感じだな!
向かいの家のネコ、飼い主が花に水やりしているタイミングで一緒に外に出てゴロゴロしていたりする
平和だ…