今日は友人の友達の結婚式に参加するためにニュージャージーへ行く!
12時のフライトに合わせて8時半にはホテルを出発して、電車で40分くらいにあるトロントピアソン空港へ。わりあい近い
トロントに来るときにアメリカで乗り換えだったので、短期滞在用ピザ(ESTA)は既に取得していて問題なし。乗り換えのときに鼠一匹通さへんで〜という雰囲気だったので入国審査が少し心配だったけど、「いつ帰ってくるの?」「日曜日です」のやりとりだけで審査終了。なぜか米国人の友人のほうが列に並んだりと手間取っていた…案外簡単にアメリカに行けてしまうな!
空港でブランチを食べて、
移動。
ちなみにトロントはアメリカとの国境にあって、湖の向こう側はもうアメリカなんだよな〜
NYは飛行機で2時間、ニュージャージーもNYの目と鼻の先
世界レベルで見るとめちゃ近太郎(ちなみに友人は東京から来ている)
若干南に移動するので、トロントより少し蒸し暑い
結婚する新婦は大学院時代の親友で、LGBTやジェンダーに関係する研究をしていたらしい。新郎とも知り合いで、同じ業界の人間なので一緒に仕事をしたりしていたと。
美大でいうと同じゼミの仲間と仕事の同僚が結婚するようなものかな、なるほどな〜
空港から電車でニュージャージーへ。
ところでこの電車、アメリカっぽさ強くない?パシフィック・リムって感じだ
飛行機が若干遅れたりしたものの、無事式場のホテルに到着して急いで着替えて結婚式へ。
ちなみに、アメリカの結婚式は新郎新婦が費用を全て持つので招待客は無料とのこと。新郎新婦はほしい物リスト(大抵は新しい生活のための家具や食器など)を作って招待客に公開して、招待客はそれを見てプレゼントする(Amazonのほしい物リスト的な感じ)…ということらしい。合理的でいいな…
式会場は屋外だ!
いわゆるキリスト教式でない、昔の風習を取り入れつつ新しいスタイルで行われた結婚式とのこと。結婚式で感じる、ワンミスゲームオーバー的な緊張感がないゆるい雰囲気で良かったな〜。
新郎新婦の退場時には配られたシャボン玉を吹いて見送った…
ところで、このホテル敷地がめちゃ広い
昭和記念公園か?
噴水も2〜3個ある
夜はホタルが飛んでいて、ロマンチックさにおののいたわ…
式が終わったので、カクテルタイム
フルーツウォーターを飲んだり、
ビールやワインをこんなスタイルで飲みながらご歓談タイム
アペタイザーもちょくちょくつまめる
これはサーモン&キューカンバー
そんなこんなしているうちにディナータイムに
新郎新婦が再入場してダンスを披露…と思いきや「みんなも踊ろう!」と声かけして皆で踊ったりする(自分たちは見ていた)
ブッフェ形式で、2人にゆかりのある地方の料理を食べられる(最初に取った量が少なめだったので、同じテーブルの姉御肌の人に「えっ!?もっと盛らないと!これ食べる!?」とハンバーガー(食べかけ)を差し出された)
とれも美味しかったけど、アップルパイが特に美味しかったな…
新郎新婦の人たちもとても良い人たちで、心からお祝いできることが本当に嬉しかったな〜
参列者の人たちも大学で教鞭をとっていたりとそれぞれの研究分野に造詣の深い人たちばかりだったんだけど…英語の理解度が低いのでまともに会話できないのがとにかく残念だった!
友人に少し通訳してもらったりはしたけど、皆さんの研究についての話をもっと聞いてみたかった……
そして自分ももっと気になる分野について深く勉強したいなと思ったし、そのために英語ももっと上達する必要があると再決心したね…
なぜ自分を誘ってくれたんだろうな、でもとてもいい経験だったな〜
そして今夜はこのホテルに宿泊なので飲み過ぎてもまったく問題がない、ありがたい…
ありがたさに包まれて眠るか…